日曜日は魔法のコ

日曜日はやめられない 魔法のコ

はじめまして

初めまして、わたしは坂内はな。しがないOLよ。

今まではnoteに思いを綴っていたのだけれど、なんだか自分のことが書きたくなっちゃって。あとは文章力アップのためにはてブロを開設してみました。

しがないOLといえど、趣味は様々、わたしのことを知ってる人はわたしを「DJ」というカテゴライズにすると思う。しかし、そんな話はさんざんnoteにしているし、これからもなにか発信するからそ-ゆ-のが見たい人は回れ右ね。

どちらかといえば本質的な部分を綴ると思う。設定とか無視してね。表面上でしか自分のことをみせなかったから、やっぱりここでひとつちゃんと「生きた証」みたいなのを残しておきたくて、ほら人は急に死ぬじゃない?

そういうのもさ、なんか嫌だし、赤裸々に綴るの。

あんだけnoteにかいておいてこんなこと言うのって野暮かもしれないけれどわたしって文章がとても下手なの、お世辞と言えずに。

あとなんだか、歌がうまいとか言われるけどアレも嘘。こないだレコーディングしたとき音程取れなくて修正してもらったし…。ついでに言えばDJもインターネットも生きるのもぜーんぶ下手。

唯一得意なことってなんだろうね、別に喋りも面白くないし大したこと言ってないし、驚くほどなにもない一般人なの。うーん。頭も良くないし、これといって…。たまに「いい子」って言われる、いただいたきっかけを自分のものにするのは得意かもしれない。でもこれは悪く言えば八方美人とも言う。

どう?膣からマイリトルポニーちゃんとぜんぜん違うでしょ?

ほんとうはこういうひとなのわたしって。

それでもよかったら覗いてみてほしいな。

 

話を戻すけど、わたしの好きなものってあんまりTwitterとかでは言わないようにしている。まー話すの面倒くさいっていうのと、深く広くがモットーだからなんか話し合わなかったりすると少しだけ申し訳無さを感じるんだ。

今日話す好きなものは…そうだな好きなことの一つの話をしよう。

実はわたしは文章を読むのが好き、個人ブログとかゲームライターさんの記事も読む。だけどわたしを文書好きにしてくれたのは紛れもなくさくらももこ先生。ももこ先生の本と出会ったのはわたしが小学生の時、体調を崩し病床に伏せていた際に母が買ってきてくれたのがきっかけである。

それまではというものの、あまり文書が好きではなく読書感想文なんかもゴーストライターと言う名の母に手伝ってもらって賞をとっていたぐらい。今だから言える話だけれど。今思えば母は超人で天才なのである、故に逆らえないし22歳にして母の言うことは絶対という思想が根強く残っている。
そして初めて買ってもらったのが、「ももこのあっちこっち世界めぐり」という本であった。この本の印象はとても強く、わたしを一気に本の世界へと導いてくれた。

この本のおかげでわたしはいつまでたっても「ももこ先生が書いていたあのモザイクのカメレオンにあって頭を撫でるためにスペインに行きたい」という夢が諦められないのだ。だって素敵じゃない?ガウディって。あーんなへんてこポップな街一つ作ろうとして入居者が一人しかいなかったんだもん、わたしがあの時代に行きててお金があったら絶対に住んでいたと思う。

ときに、ももこ先生は自身の本の中で「高校生の時に提出した文書が現代に蘇る清少納言のようだと褒められた」と記していたが、これはももこ先生が学生の時に才能を見出した先生が本当に先見の眼があったといえるであろう。

ももこ先生の書くエッセイも、国民的アニメのちびまる子ちゃんも本当に日常に起こりうることが綴られている。そこに関してはわたしも、変わらない日常なのかもしれない。しかしももこ先生は普段わたしがみている何の変哲もない日常を違う見かたで見ていたのだろう。

正直このブログもそんな一般的な日常を面白おかしく書きたいと思っている。

焼肉食べたとか、買い物したとか、タピオカ食べたとか。

どう面白く書こうか、今からワクワクしてたまらないのである。

 

2019.5.16 Hana Sakanai