日曜日は魔法のコ

日曜日はやめられない 魔法のコ

においのはなし

こんにちは、昨夜のブログはどれくらいの人に見ていただいたのかな
わかりませんが、読んでくださってありがとうね。

さて怒涛のGWも終わり、梅雨が近づいてくるとふとあのいや~な香りが漂ってこない?小さい頃から初夏にかけてやってくる香りが嫌い。なんか、青臭くて鼻につく感じはどうも好きになれない。

私の地元は緑が生い茂るようなところで小学生の頃に蚕を飼って育てるという授業があったのだけど、そこで蚕の食料となる桑の葉も小学校の裏庭みたいなところに自生していて、休みの日には桑の葉を貰いに行ってたりした。
家から徒歩30秒のところには中高生が隠れてタバコを吸ったりバイクを隠しているような森まであった。東京といえど田舎は田舎、割と治安の悪い地元だったと思う。

話を戻そう、初夏のあの青臭い香りはどうやら栗の木らしい、たしかに緑が生い茂る地元ではあるが、秋には銀杏しか見かけなかった。しかし、あれはどうも栗の木みたいだ。調べていると特徴に、「青臭く」「精液のような匂いがする」と書いてあってやはり栗の木の匂いだと断定した。

匂いといえば、香水やご飯の匂いなんかも苦手な時期があった。今でこそ嗜みとして香水を自分にかけることがあるが、学生時代は女性特有のあの甘ったるい匂いが苦手だった。特にご飯を食べてるときは匂いが嫌すぎてテイクアウトして家で食べていたぐらい。
今はもう慣れっこだが、やはりわたしの香水も嫌な人はいるだろう。実際に職場でも突っ込まれた。これは女性社員から何使ってるの?といった話であったが。
最近は仕事疲れて電車にいる時焼肉の匂いがするのがめちゃくちゃに毒。これから家に帰ってアニメ見ながら晩酌とか考えているから、肉!にんにく!ビール!炭!といった匂いに錯乱してしまう。しかし、わたしも大の焼肉好き、よく安々という焼肉屋にいくのだが、そこから帰宅するときも毒のような匂いを発して帰っているのだと思う。

難しい話ではあるが、匂いとはこれからも真剣に向き合うべきだと、思った。

2019.5.17 Hana Sakanai